銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)

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Post DATE: 2009/01/24
価格:¥ 720
発売日:2007-10
生きる形と価値観と善悪
二つの顔
驚くべき日本漫画…
子供にも衝撃を与えた作品
生半可なヒューマニズムは通用しない

カスタマーレビュー

生きる形と価値観と善悪  (2009-01-21)
なぜ?という本当に純粋で根源的な疑問の一つにスポットを当てている作品。
ホリエモンが『金を稼ぐことが悪なのか?』といった言葉が思い出されます。
ドラマ化がきっかけでこの本に触れたのですが、
小さなころ貧乏だった私(今でも大して変わりはないんですが・・・)の長く夢見ていた
もう一つの人生。誰が成功者で誰が敗残者なのか?勝ち負けが取りざたされる昨今、
どちらでも同じことなんだよ、と禅につながる悟りをジョージ秋山先生に教えられた気がします。

二つの顔  (2008-12-23)
来年1月からはじまるドラマの原作ということで手に取りました。
ジョージ秋山の作品はこれより先に地獄絵巻「アシュラ」を読んでいたので、
犯罪や殺人の描写にはあまりおどろきませんでしたが、、

全体に昭和っぽいというか、夜の世界のような薄暗いトーンが支配していて、
世界観を作り上げています。
銭ゲバ風太郎の顔は醜く描かれているのでしょうが、やはりどこか
面白みがあり、いつも必死で、忘れがたいキャラクターになっています。
またこの顔は右半分は不敵な顔、左半分は絶望したような顔に
なっていて、おりおり彼の心情をさらけ出させています。

その他にも無人の街を選挙活動する、シュールで怖い描写、
埋められ手首だけがつきでた殺人の描写など、
悪夢のようなイメージの数々が魅力になっていると思います。

驚くべき日本漫画…  (2008-08-10)
1970年。大阪万博が開催され高度経済成長真っ盛りの頃、少年サンデーで連載された少年漫画らしからぬ社会派小説的な構成を持つ漫画。
子供の頃に少し読んで衝撃を受けた記憶があるが、久しぶりに復刻されたというので改めて読んで本書に驚いた。

これは漫画というより絵になった小説だ。
ストーリー展開と人物描写には少々甘い点もあるが、絵の迫力でそれらをカバーしていると思う。
幻冬舎からの復刻は上下の2巻だが、ストーリーの密度の濃さからもっと長い話のような気がしていた。

貧困な生い立ちから極度に金に執着するようになった主人公の生涯を描いているが、当時の少年向け雑誌にこのようなストーリーが掲載されていたとは驚きである。
昨今のアクションでみえる漫画が多い中で、堅実にストーリーでみせていく漫画はすばらしい。上下巻を読み終えて…生涯忘れることができないようなインパクトがある。

銭ゲバは人類に少なからず共通したテーマなのかもしれない。

子供にも衝撃を与えた作品  (2007-11-18)
私はこのマンガと出会ったのは確か小学校5年生くらいだったと思います。
当時、母親に隠れてコッソリ読んでいたのを思いだいました。あまり教育
上よろしくないという理由で、親は読ませたくなかったのでしょう。
生い立ちは物凄いので当然、性格は歪みます。彼を奮い立たせたのは、
「カネこそが全て」という屈折した価値観です。
時代的には「あしたのジョー」の矢吹丈などと相通じるものがあるかもし
れません。ジョーが自分の拳一つで這い上がれば、風太郎はカネの力で這
い上がります。人がカネや地位になびくのは何時の時代でも同じです。
結局、環境が人を作るのは現代でも同じことです。風太郎の中にもう一人
の自分がいるとも感じました。

生半可なヒューマニズムは通用しない  (2007-11-09)
主人公の蒲郡風太郎は極貧の少年期を送ります。
そして成人した彼は守銭奴と化し、まさに守銭のために数々の殺人事件を起こします。
ある意味においてこれは人間の本質的な部分かもしれませんが
それを極端に表現したところが衝撃的なところでしょう。

時代設定は発売されたころの昭和40年代前半期ごろですが
現代でも十分に通じる鋭い考察力に脱帽します。
極限状態においては生半可なヒューマニズムなどは通用しない
そう言い切った作品。

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